スキンケアに携わっていると、手で付けるのがいいのか、コットンがいいのかという質問をいただきます。
私は、メーカーの方針によると伝えています。手とコットン、それぞれ得意なことがあります。メーカーは化粧水や乳液を作る際、どちらでつけるかを想定して作っています。あるいは作った後に考える場合もあると思いますが、その化粧品に合った使い方を推奨しているのです。そのため、使っているものに合わせるのが、最大に生かす方法になります。
では、アクアマリンで取り扱っているスキンケアではどうか。という質問の場合は、「手」です。ジェルローションとジェルクリームで、どちらも油分は入っておらず、3つの大きさのナノ化成分が素早く~ゆっくりと肌になじんでいきます。
手は、何物にも勝るツールです。手で皮膚に直接触れることでその肌だけでなく、指先から与え得られるぬくもりに脳が愛情ホルモン、ホメオスタシスを分泌します。
また、指先から流れている微弱電流もスキンケアやマッサージをより効果的にすることもわかっています。
特に薄い目元は優しく触れるように「上まぶた」と「下まぶた」をケアすることをおすすめしています。
そんなアクアマリンですが、たまにお勧めしたい習慣として
「シルク入りコットン」でふき取りをすること。
毎日~週に1回程度、好きな化粧水をたっぷりつけて、決して摩擦は起こさないように、丁寧に顔と顔周り(耳の前、後ろ、首)をふき取りしてみてください。
シルクは昔から肌の不要になった角質を取り除くもの、として使用されています。絹玉を使うのもよいですが、コットンなら使い捨てができて衛生的。
不要になった角質は通常勝手に剥がれ落ちていくものですが、うまくいかない状態でメイクノリや、スキンケアの浸透が悪くなります。シルク入りコットンでのふき取りは、そんな悩みを解決してくれるのです。そんなおお悩みがある方は、是非、してみれ下さい。
私の場合どうしたらいい?というスキンケアのお悩みがある場合は、お店でご相談を。