阪急豊中駅から徒歩1分
朝9時から開いてるサロンアクアマリンです。
本日は、何人かのお客様からここ数カ月で頂いた質問にお答えします。
Q.ネットでLEDまつエクというのを見ました。
グルーのアレルギーが出なくて持ちがいいと書いてありました。
あれってどうなんですか?導入予定はありますか?
というもの。
A. 今のところ導入予定はありません。
取り扱っていないため、詳しい内容側待っているわけではありません。
その上で分かっていることを精査した上で、今のところ導入しないことにしています。
内容としては、まつ毛エクステを付ける際、グルーだけでなくLED硬化ジェルを使ってまつ毛エクステをつけ、LEDを照射することで2秒でジェルグルーが固まり、グルーのアレルギーになる成分が揮発しなくなる、というもの。
LEDで硬化するものといえば、何を思い浮かべるでしょう?
そう、歯科です。歯医者さんの削った後に硬化ジェルを詰めてLED硬化させます。
あの技術を考えれば、持ちがいいのは明白ですね。
基本的には自まつ毛が抜け落ちるまでまつ毛エクステがついているものと推測します。
アレルギーが出にくい。
持ちがいい。
とても良いもののように思います。
しかし、LEDはブルーライトです。
基本的に目に近づける時は眼鏡をかける方が良いものとなされています。
(歯医者さんによって都度サングラスをかけたり、目をそらしたりと色々です)
ネイルのLEDはかなり目から遠いのと、基本的にはドーム状になっていて外には多く放出しないようになっているので、月に1回程度なら気にしなくてよいものと思います。
まつ毛エクステはまつ毛の目元につけます。まつ毛の生え方、まぶたの形によっては施術前のテーピングで粘膜が完全に見える、若干薄目状態まで開く方もいます。
その状態でLEDを照射することが目に与える影響は、まだ判っていません。
もちろん、照射方法や角度など、メーカーさんの工夫があると思います。
それでも、アクアマリンにくるお客様に不確かなものは使いたくない、という想いから、
アクアマリンでは今は、導入を考えていません。
今後、LEDまつ毛エクステを1年、2年受けても全く問題なかった、というのが統計で出てきたら、導入を検討するかもしれません。
アレルギーに関する対応としては、下まつ毛エクステの施術によく使われている
【ブチルグルー】をご要望の方に使用しています。
ブチルグルーは比較的アレルギーを起こしにくいグルーとされています。
下まつ毛エクステは、上まつ毛と比べてよりまぶたに近い場所へ接着する技術になります。
そのため、基本的にはブチルグルーを使用するお店が多いです。
普段から上まつ毛に使用していない理由は、現在のスタッフが経験豊富なため、普段は1~2秒で表面が固まるギプスグルーを使用しているからです。
その後完全に乾いてかたまるまで1時間は揮発成分が出ていることになりますが、表面が固まるのが早いため、揮発成分がたくさん出続ける状態は防ぐことができます。
つける際に乾くのが5~6秒で乾くのに5~6時間かかるものは、一定量の揮発成分が5~6時間で続けることになるため、アレルギーがない方でも目が乾く、しばしばする、など不快感を感じる方も少なくありません。
また、まつ毛エクステが乾くまでの時間に傾くなどの心配が短い方が、お客様にとっても利点があります。
そのため、【ブチルグルー】ではないものを普段は上まつ毛エクステに使用しております。
心配な方は両目に5本付けるパッチテストも行っておりますので、まずはパッチテストでお試しください。