こんにちは。
阪急豊中駅から徒歩1分、朝9時から開いてるサロン、アクアマリンです。
アクアマリンのまつげパーマ、80°ラッシュリフトには、すべてアイシャンプーと軽いケラチンエッセンスケアがついています。
他のところは、オプションで告げずに安い。だから省いたメニューを作ったほうがいいとホットペッパーの方にアドバイスをいただきますが、この2つがを最初からつけているのには、理由があります。
まつげパーマ液は昔はまつげ専用ジェル(雑貨扱い)があるだけでした。
10年ほど前、化粧品扱いにできる薬剤を使ったまつ毛に優しいものが出てきました。
このおかげで、以前と比べて格段にまつ毛の傷みが軽減。
ただし、まつ毛に優しい分浸透がゆっくりだったり、まつ毛に不要な物質がついていると、浸透しづらいものでした。
そのため、アイシャンプーで不純物を取り除いてから薬液を浸透させることでムラを防ぐようにまつ毛の業界全体の動きが変わりました。
また、以前よりまつ毛に優しい薬液ができたこととナチュラル思考の高まりで、マツゲパーマから撤退していた美容室やまつ毛エクステ専門店がまつ毛パーマに再参入するようになります。
さらに、異業種からの参入も増え、何が起こるかというと、価格競争です。
まつ毛パーマ専門店を中心にまつ毛や仕上がりには良くないかもしれないが、アイシャンプーを省くことでより安くしようという動きが出てきます。(一方でアイリストには、アイシャンプーを付けた方がムラなく仕上がりますよ、とおススメするマニュアルがあったり、ムラが出ても、アイシャンプーをしなかったら仕方がないという心理を働かせるようになっています)
化粧品登録できるレベルのパーマ液である場合、アイシャンプーは必須だとアクアマリンは考えています。
次に起こったことが、2024年にそれまで化粧品登録されるほど、まつ毛に優しいのに、浸透がよく、美しくまつ毛が上がる成分が、【医薬品】変わりました。
法律上使えなくなったため、各社はさまざまな成分のまつげパーマ液を出します。
そのどれもが、2024年に使えなくなった薬剤と比べてpHの値がアルカリよりです。つまり、ここ数年のパーマ液と比べると、まつげが傷みやくなりました。
法律ができて1年半以上経っていますが、いまだに各社薬剤の配合を変えた商材を発表し続けるほど、完成形に至っていません。
法律的なことですし、お店ができるのは各社の出している全成分表示を見て特性を知ること。その上で試していくことだけです。
そのため、アクアマリンでは仕上げに使っていたトリートメントのケラチン補給だけでなく、
以前から同じ6,600円の価格据え置きで、途中でケラチンエッセンスを加えることでまつ毛の傷みを最小限に抑えるように考えています。
※オプションでさらにケラチンを補給する
ケラチントリートメントまつ毛パーマ(通常のまつ毛パーマ+10分/7700円)
ケラチン入りティントを3回も補給した上でブラックコーティング処理をするマスカラパーマ(通常のまつ毛パーマ+15分/7700円)
アクアマリンでは、お客様の自まつ毛の健康を第一に考え、厳しい基準をクリアした商材のみを使用しています。
新たな商材が出た際には、成分などを調べ、良さそうだと判断したら、一度は購入し試してみます。良いものは採用しますし、あおうするに値しないと判断すれば、最小しません。
その手間と品質が、持ちの良さとダメージレスな仕上がりにつながります。
まつ毛パーマは一度受けると、まつ毛の生え替わりの速さによりますが、4〜6週間は、持つ施術になります。
ぜひ、ご自身のまつ毛を生まれ変わるから、と切れ毛だらけにしないためにも、より安心なものをお選びください。